【お客様向け無料セミナーレポート】素材が見える美味しいお話。オーガニックナッツドライフルーツセミナー(代田食品館11月24日)

近年、消費者の「安全」「安心」に対する意識の高まりから、世界的にオーガニックへの関心が高まっています。
今回は、オーガニック食品をはじめ産地や生産者にこだわった食材を取り扱っているアルファフードスタッフの浅井さんにオーガニックについてレクチャーしていただきました。

ビオカシ × 信濃屋

オーガニックとは?

オーガニックとは化学肥料や殺虫剤などの農薬を使わない、有機肥料を用いた栽培方法による農法や加工方法のこと。

食べて「安全」で「美味しい」だけでなく、自然環境の面でも化学物質を使わないことは自然を化学汚染から守り、食物連鎖を促し、最終的には人間と自然との共生、私たちを取り巻くあらゆるものが健全な状態であることを目指しています。

オーガニック市場について

世界のオーガニック市場は、15年で5.3倍に急成長しています。
アメリカでは空前のオーガニックブームで、アメリカとEUでオーガニック市場全体の9割のシェアを占めています。

一方、日本のオーガニック食品の普及率は、食品市場全体のわずかに1%といわれています。「価格が高い」「身近に売っていない」ということが、普及しない理由として挙げられるそうですが、ここ数年、日本でも少しずつオーガニック市場が伸びてきており、健康志向の人たちの間ではブームになりつつあります。それは、大手スーパーがオーガニック市場に参入してきたことで、安く手軽に購入できるようになったこと、メディアや消費者運動による啓蒙普及による結果と言えます。

講師の浅井さんは、ロサンゼルスの郊外アナハイムで行われた世界最大規模の健康食品、自然食品関連の見本市「Natural Products Expo West 2018 」に行かれたそうです。来場者数85,000人以上(昨年を5,000人ほど上回る来場者数)で、会場の熱気と盛り上がりはすごいもので、世界的なオーガニックブームを実感したそうです。

サステナビリティ

浅井さんは、「サステナビリティ=持続可能性」についてもお話されていました。
「サステナビリティ」とは、広く環境・社会・経済の観点で、「ずっと将来的にも良い状態を保つ能力」という意味で使われます。

自然環境においては、生物の多様性と生産性を期限なく継続できる能力を意味しています。
化学肥料や殺虫剤など化学物質を使用した農法を続けていれば、土地や空気は汚染され、自然環境はいつの日か破綻してしまいます。

次世代の人々に現在の資源を残しつつ、尚且つ現在の私たちの生活も満足いくものであるためには、限られた資源が循環し再生し、それらが期限なく継続していくことが大切です。
オーガニックは人間と自然との共生を目指しています。そしてそれは、自然環境におけるサステナビリティの実践のひとつなのです。

くるみ農家さんのお話

浅井さんの会社とお取引のあるカリフォルニアのくるみ農家さんは、商品の製造過程で出るオーガニックのくるみ殻を原料にバイオマス発電を行っているそうです。

バイオマスとは動植物から生まれたエネルギー資源のこと。
生ゴミや建築資材の廃材(木材のかけらなど)、家畜の糞尿などがあたります。それらは皆、自然から生まれ再び自然に還ることが可能です。

バイオマス発電は、自然から生まれた資源を燃料に発電し、発電の際、発生する二酸化炭素も、動植物の呼吸によりもともと大気中にあったものを戻しただけという考え方から、再生可能エネルギーといわれています。
全てが再生と循環を繰り返し、継続していきます。
化学物質により汚染された環境では自然の活動は阻害され、再生・循環は不可能です。

ビオカシ × 信濃屋

浅井さんは、ドライフルーツのクイズなども織り込みながら、わかりやすくオーガニックについて教えてくださいました。

ご参加いただきましたお客様ありがとうございました。
浅井さんありがとうございました。

ビオカシ × 信濃屋

ビオカシ × 信濃屋

ビオカシのご紹介

講師をしてくださった浅井さんの会社、アルファフードスタッフの商品「ビオカシ」をご紹介します。

「ビオカシ」とは、フランス語でオーガニックや生命を意味する「Bio(ビオ)」と「kashi(菓子)」を合わせたものだそうです。

以下、浅井さんがご用意くださったセミナー資料から抜粋してご紹介します。

●素材が見える

私たちは人にも環境にもやさしいお菓子づくりを目指しています。素材は世界中から、有機農場で心を込めて作られたオーガニックのものを厳選。だからBiokashiは、生産者のこだわりや想いまで、みなさんにお伝えしていきます。また不必要な添加物はできるかぎり使わないのがモットー。「素材本来のおいしさや風味に、すなおに感動してもらいたい」―そんな想いでつくっています。

●オーガニック認証工場で加工

Biokashiはこだわりの有機素材だけではできません。実は工場も”オーガニック”なのです。まだ数少ない存在の、オーガニック認証を受けた日本国内の工場。私たちはその工場で、素材とまじめに向き合いながら加工、包装をしています。味や品質には高い基準を持っています。どうぞ安心してお召し上がりください。

ビオカシ × 信濃屋

「安心で安全で美味しいものをお届けしたい」、
信濃屋イチオシのドライフルーツです。
フレッシュで凝縮した素材本来の味わいを感じられる逸品です。

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今回ご協力いただいた企業様

アルファフードスタッフ株式会社

有機JAS認定オーガニックの小麦粉・砂糖・ナッツ・ドライフルーツ・油脂・
チョコレート等産地や生産者にこだわった無添加の製菓製パン材料の専門商社。
「食」が、生活環境・社会環境・自然環境に与える影響を考慮し、
「人にとって自然にとって安心安全な食材」の流通を通して地域社会に貢献することを
理念としている。
(アルファフードスタッフ株式会社ホームページより)

アルファフードスタッフ株式会社ホームページ
https://www.alpha-food.co.jp/

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本当に美味しいものには理由がある!

信濃屋ではお客様に商品のよさを知っていただき納得してご購入いただくために、その商品を作っている生産者によるセミナーや試食販売を定期的に実施しています。

生産者自らが商品の良さ、商品に対する想いを発信することで、よりお客様にその商品について理解し納得してご購入いただく機会になればと思っています。

本当に素晴らしいものを作っている生産者とお客様をつなぐ、それが信濃屋の役目です。